株式会社徳田工務店|当社らしさを出すためのこだわり
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当社のこだわり
古来より人間は木を加工して利用してきましたが、その中でも住まいとしての利用はその最たるものだと思います。
そして、日本人は外来の工法を取り入れつつ、尚かつ独自の感性を持って数奇屋などを造ってまいりました。当社ではこのような日本人が本来持っている「木を愛する心」を大切にしようと思っています。
日本は国土の70%が森林という恵まれた環境を持っていますが、それもある程度消費して循環させることが大切です。
杉・松・桧・栗などは代表材種ですが、その他桜・タモ・ケヤキ・ナラ・モミジなど建築用材として出番を待っています。
これらの木材を適材適所で使うことが地球環境にも優しいうえに、多様性のある木材たちに囲まれた住環境も住む方に優しいのではないかと考えます。
当社のオリジナリティ
お客様が住宅を建築しようとする場合、どの建築業者に依頼するか迷うのは当然かと思います。
逆に考えると、なぜ徳田工務店に頼まなくてはならないの?と聞かれた場合に返答できなくてはダメだと思います。その答えは徳田工務店でしかできない「オリジナリティ」だと思います。
そこで、当社の「オリジナリティ」について明記いたします。
1.元気のでる木の家
ホームページで「木の家」と検索すると(S ハウス)まで出てくるような「木の家」流行りです。当社では、構造材は桧・杉・赤松・栗などの宮城県産材で施工します。もちろん乾燥(含水率15%以下)した無垢材です。そして内部の床・壁・天井などにも桧・杉・青桧・赤松・栗・椹・ケヤキ・ネズコ・ナラなどの色々な(多様)材種を適材適所に使用します。ご自宅にいながら森林浴を楽しんでいるような気分が味わえて、木の香りや木目の美しさで明日への活力が出ます。
【 床材 】
【 壁材 】
【 天井材 】
【 職人の技 】
【 職人の技 】
2.断熱・遮熱工法
外張断熱工法は30 年近い実績がありますが、10 年程前からは主に夏場対策として遮熱材も使用しています。外断熱+遮熱工法により、二重の気密層ができるため開口部以外のすき間がほとんど無い家が完成します。ちなみにC 値(すき間相当面積)は実測値で0.3 ㎠/㎡を全棟クリアしています。
【 外断熱 外壁 】
【 外断熱 屋根 】
【 遮熱 外壁 】
【 遮熱 屋根 】
3.ノンビニールクロス
当社の内装仕上げは、メインは無垢材の羽目板か漆喰や珪藻土などの天然素材です。予算的に厳しい場合でもウッドチップ(木と紙)クロスやエッグウォールなどです。原則的に量産のビニールクロスは使用しません。
【 しっくい塗 】
【 しっくいクロス 】
【 エッグウォール 】
【 ウッドチップクロス 】
4.EM菌の活用
EM(有用微生物群)菌を知らない方も多いと思いますが、私は市民活動で「生ごみリサイクル」を始めた25 年位前から知っていました。その頃から生ごみの発酵を助ける「発酵促進剤」として大きな効果があり使用してきたのですが、近年はEM菌による二次的効果「EM効果」が実践者より報告されています。(科学的には未証明) 当社では、お客様のご要望により3 年前よりEM商材(EM活性液、EM漆喰、EMセラミック、他)を使用してきましたが、間違いなく室内の空気感が違うと感じられます。今後も積極的に取り入れていきたいと思います。
5.暖房方式
暖房方式は多種あり、当社でも理想を求めて色々な方式を試してきました。その結果ですが「床暖房」が一番だと思います。その中でも当社が採用している「基礎蓄熱型床暖房」が現時点ではお客様の満足度が最高です。この方式を簡単に説明すると、熱源は深夜電力を利用してお湯を作る「ヒートポンプ」です。このお湯(60℃)を基礎に埋設した配管に循環させ、基礎コンクリート自体に蓄熱させます。20 ㎥位の容積があるコンクリートに蓄熱させることにより、床材そのものを温めるやりかたと比べ、床面自体が30℃位の低温床暖房が可能になります。赤ちゃんやご高齢者が長時間床に寝そべっていても安全、安心な暖房方式なのです。
6.地震対策
当社の注文住宅は全棟耐震等級3以上の地震に強い家を目指しています。
1.地盤調査
2.構造設計
3.構造計算
4.耐震工法(オリジナル土間一体型基礎)
5.制震工法(金物使用)
6.JIOなどによる構造検査
7.合格証・保証書
以上のような流れで工事を進めていきます。