徳田工務店の家づくり
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木をいかした家づくり
地球上には、約6万種もの木が有ります。その中でも、住宅や家具・工芸品に使用される木は約数百種類ほどと言われています。
日本は国土の約70%が森林という恵まれた環境ですが、それもある程度消費して循環させることが大切です。
杉・松・桧・栗などが代表材種ですが、その他にも桜・タモ・欅・ナラ・モミジなど建築用材として出番を待っています。
当社では創業以来、国産材を中心に「1戸あたり10種類以上の木材」を用いて建築しています。
昨今の深刻な職人の担い手不足により、昔ながらの無垢材を加工・造作して創る住宅は稀少になってきました。
なぜ無垢の木にこだわるのか、とよくご質問を頂きます。
答えは至ってシンプルで「木が好きだから。他の素材には代替え出来ない、たしかな魅力があるからです。」とお答えしています。
無垢材が持つ美しい木目、香り、柔らかくしなやかな触感は自然が育んだ芸術品。
その大地の恵みの芸術品を住宅へ丁寧に活かす事が、当社に与えられた使命だと考えます。
木材を適材適所に使う事が地球環境にも優しく、また多様性のある木材に包まれた住空間は住まう方に生きる活力・元気が沸いてくる、そう考えます。
徳田工務店には、お抱えでの大工職人がおります。
是非、お客様の家づくりへの「わがまま・こだわり」をお聞かせください。
お客様と共に作る家
好きな外観や、憧れのインテリア、素材、やりたいことが出来る間取りや、効率的な間取り、家事動線、「これがいい!!」を沢山ご共有下さい。
理想の生活を実現する住まいを徳田工務店の技術力で、実現します。
お客様の想いへ真摯に向き合い最後まで共に考えます。ご遠慮なくご意見を下さい。
理想の住宅の姿の完成まで、綿密なお打合せを約束します。
エコロジカルな家づくり
外断熱・遮熱工法による高性能住宅
外断熱工法は約30年の実績が有ります。
10年程前からは、主に夏場対策として遮熱材も併用して建築施工しています。
外断熱+遮熱工法により二重の気密層が出来るため、開口部以外のすき間がほとんど無い住宅完成を目指しています。
近年は、断熱ボード「サーマックス」(イノアック)を採用しています。
【目標性能数値】
・C値(相当すき間面積):0.3㎠/㎡
・UA値(外皮平均熱貫流率):0.34W/㎡K
太陽光発電の設置
電気代が上がっていく昨今、自家発電が出来る太陽光を設置することには大きなメリットがあり、二酸化炭素削減にも貢献することが出来ます。自家発電設備があることは災害時にも役立ちます。
基礎蓄熱式床暖房
建物基礎は自社工法の「基礎蓄熱式床暖房」をご提案しています。
この工法は、熱源は深夜電力を利用してお湯を沸かす「ヒートポンプ」です。
このお湯(約60℃)を、ベタ基礎に埋設した配管へ循環させ、基礎コンクリート自体に蓄熱させます。コンクリートへ蓄熱させることにより、床材そのものを温める仕様と比較して、床面自体が30℃ほどの低温床暖房が可能になります。
じんわり暖かく、小さなお子様やご年配の方が長時間床に触れていても安全・安心な暖房方式です。
その中でも当社が採用している「基礎蓄熱型床暖房」が現時点ではお客様の満足度が最高です。
薪ストーブ・ペレットストーブ
化石燃料を使わない薪、ペレットを利用することで資源を循環させ、環境に配慮することが出来る薪ストーブ、ペレットストーブの設置も行っております。
インテリア性も高く、火を見ることでリラックスできる空間を実現することが出来ます。
ノンビニールクロスの提案
当社の内装仕上げは、メインは無垢材の羽目板や漆喰・珪藻土などの天然素材です。
ご予算に応じて、しっくいクロスやエッグウォール、ウッドチップクロスなど自然素材を練り込んだクロスをご提案しています。
原則的に量産のビニールクロスは使用せず、自然素材を採択することで空気からおいしい、住み心地のいい仕上げを目指しています。
ZEH、ZEH-Mの普及に向けて
弊社は「ZEHビルダー」に登録しており、環境に配慮したZEH(ゼロエネルギー住宅)の普及に取り組んでおります。
年間棟数あたりの「ZEH普及目標」を掲げ、年間10棟程を目標に建築施工をしています。
また「ZEHデベロッパー」にも登録しており、ZEH-M(ゼッチマンション・木造アパート)にも取り組んでおります。
戸建木造住宅や木造アパートのZEH仕様に関しまして、ご質問又はご要望等ございましたらお気軽にご相談下さい。
実績並びに取組計画に関しては、下記の添付資料をご覧ください。
①ZEH実績目標_2025
②ZEH-M普及に向けた取組計画の公表資料