2020/02/26
青葉区 勝山の家?
六回目は、木工事編② ~ 断熱気密工事編 ~ です?
● 屋根・外壁断熱工事:基礎の外周部に打ち込んだ断熱材の上に、外壁用断熱材
(スタイロフォームⅡ)厚さ50㎜を張ります。連続して屋根にも断熱材を
張っていきます。建物の外側をすき間なく断熱することが『外張り断熱工法』の基本です✨
● 桁や垂木廻りが一番すき間ができやすい部分なので、入念に気密テープを張ります。
断熱樹脂サッシ(エクセルシャノン)を取り付け後、廻りに気密テープ張ります。
● 屋根・外壁の断熱材張り完了です!この後、断熱材の継ぎ目やサッシ廻りに気密テープを張り、
下地検査をします。その後『気密測定』を実施していきます。
● テラス屋根木工事(非断熱部分):化粧野地板と外壁断熱材のすき間は、通気層(18㎜)
になる部分です。外部建具は、エクセルシャノン。
ガラスはLow-Eペアガラス(アルゴンガス16㎜)仕様を採択しました。
● 内部からみた外断熱工事。水色部分が、断熱材です。リビングは吹き抜けで、化粧梁は
丸太組にしました。丸太は宮城県産の杉材、樹齢100年以上を相原棟梁が加工しました。
● 化粧梁の加工作業。
●2F東側より。堂々とした構造材や、梁が迎えてくれます。屋根下地の杉材もキレイに貼られ
天井の木目が美しいです。
● 気密テープを張り、外部断熱工事完了です。
気密検査を行い、すき間の有無を確認します。
次回は、木工事編③ をご紹介します(#^.^#)?
次の更新もお楽しみに♪