2020/02/04
青葉区 勝山の家?
二回目は地盤改良・基礎工事編①です?
全面道路に接する土留め部分は、玄関の位置に合わせ一部新規で土留め作り替えます。
重機で解体作業をして、底板部分には砂利なども敷き入れて均します。(左)
底板部分の舗装が出来たら、側溝との取り合いに鉄筋を組んでいきます。敷地側には、
木軸のパネルも組んでいきます(右)
既存土留めとの取り合い部分、しっかりと木軸パネルと鉄筋を組みます。(左)
敷地一段目部分を、コンクリートを流し固めていきます。(右)
鉄筋が固定されたら、全面道路側にも木軸パネルを組みます。パネルの中にコンクリートを
流します。(左)しっかりと養生期間を置き、型枠を外します。
高低差の部分には階段を作ります。(右)コンクリートの養生期間は季節や湿度によって
異なるので、職人さんと相談しながら日数をおいて枠を外していきます。
土留め部分が出来たら、敷地部分の地盤補強をしていきます。土留めとの離れ(1000㎜以上)、
長手方向も建物位置に合わせ同じ厚みで掘っていきます。
敷地内の建物荷重が掛かる四隅を重点的に、地盤の補強をしていきます。地盤が弱かった部分には、
普通ポルトランドセメントをいれます(右)土の置き換えは、建物の基礎を作る前に行う
大事な工程です。
次回は基礎工事編②をご紹介します?
次の更新もお楽しみに (^^♪ ?✨